~土井家の場合 中三高校受験編~

今は18歳になる次男に高校受験の頃の不安を改めて聞いてみました。

「中三全体がピリピリとした空気になり、テストの競争も激しくなった。自分より成績が下だと思っていた子が、自分より成績が上がったことを知って焦り、俺も塾に行かないとヤバい…と思って、塾に行かせてとお願いした。」

私は次男の入塾の経緯は高校合格のためだと思っていましたが、そんなプレッシャーや焦りがあったんだと今更ながら驚きました。

次男が中三の受験の頃を振り返ると、違和感だらけだったと思います。

成績は悪くはなかったので、受験すれば高校には行ける状態でしたが、この高校に行きたい!という希望は特になく、面談で先生に言われるように進路が決まっていくのをもどかしく感じていました。

高校受験って何だろう。わが子のイキイキとしてない姿や、進路の決め方が主体的でないことが母親として不安でした。私自身、高校へ進学しなかったという経験もあり「無理してい行く必要はないんじゃない。ホントに勉強したくなった時に通信制の高校に行くとか選択肢は他にもあるはずよ。」と、話をしたことがあります。

しかし、中三の学年全体が受験に向かっている中、高校に行かないという選択をすること自体、次男にとってはハードルが高く、みんな高校に行くのに自分だけ行かないとかできん。と、つぶやいていました。

「みんな」や「集団」の枠から飛び出るのが怖かったんですね。

そんな次男の言葉を聞いて私は、やるせない気持ちになりましたが、こんなものなのかな…と、そのやるせなさを納めていたのを覚えています。

主人とも次男を交えて三人で進路について話をしてはいましたが、抱えていた悶々としていた気持ちが解消するわけではありませんでした。

 

私と同じように進路に希望を見いだせず、なーんとなく受験するといった子どもの姿に違和感を感じるが、どうしていいのかわからず、ただただ見守るしかないと諦めていた親がきっといたのではないでしょうか。

違和感を感じていたのは親だけなのだろうか、中三を受け持つ先生たちの本音は?

その頃の私は、わが子に対して、これからの人生希望を持って次へと進んでほしいと必死で願っていたのだと思います。

私が抱えていた気持ちは仕方がないと納めていたので、その気持ちを誰かと共有し合うなんて思いもしなかった。もし、次男が受験の頃にこのお話会に出会っていたら、参加したかった‼私の抱えていた気持ちを吐き出す場所が欲しかった。

 

今、まさに受験シーズン。私の次男の不登校は高校受験から始まっていたと思います。

子ども達が自ら希望の扉を開く日を描き、親同士一緒に語りあいませんか?


【希望ある子どもを持つ親のためのお茶会・お話会】

◆日時
2019年1月30日(水)10:30-12:30

◆会場
直方みらいく学院
福岡県直方市新町1-5-3

※専用駐車場がありませんので、直方消防署下 無料河川敷駐車場をご利用ください。
会場まで徒歩5分程度です。