前回からの続き記事です。

【コロナウイルスとの共存|COVID-19とは】

自然案内人・水野由佳が語る「COVID-19を怖がらなくていい理由」①はこちら

 

 

目次

0-1 「自然案内人」、水野由佳というひと

0-2 株式会社 纒(まとい)のこと

 

1、COVID-19を怖がらなくていい理由 その①

「自然界は人間が到底知り得ないほど大きな世界だ」 

 

☝ここまでは下記リンク先記事となります☟

【コロナウイルスとの共存|COVID-19とは】自然案内人・水野由佳が語る「COVID-19を怖がらなくていい理由」①

 

今回はここ☟

 

3、COVID-19を怖がらなくていい理由  その②

「ヒトの暮らしが本来のカタチにシフトしていくきっかけとなる」

 

4、COVID-19を怖がらなくていい理由 その③

「現代に生まれた私たちは、全体(マクロ)ではなく

一部(ミクロ)でとらえる教育を受けてきている」

 

5、COVID-19を怖がらなくていい理由  結び その④

「人間が本来持つ『観えないものを信じるチカラ』を呼び覚ませば

安心につながる」

 

2、COVID-19を怖がらなくていい理由  その②

「ヒトの暮らしが本来のカタチにシフトしていくきっかけとなる」

 

ーー前回までのお話で、見えない何かを信頼している生物たち微生物たちや、秩序がある自然界のことをお聞きしました。

”人間は見えない何かを信じる力が鈍ってしまって、見えるものに頼らざるをえなくなってきている。

本来持っている見えないものを信じる力を呼び覚ますことで、恐れではなく安心をして生きていけるのではないか”

という水野さんの見解もお聞きして、なんだかホッとして、ちょっと観方が広がったような気がしました。

 


*インタビュー続き*

 

☞ーーそれはそうと、最近水野さんの中で何か気づきがあったそうですね。

 

水野)そうそう、最近ですね、

私ひとりの時間ができたので、繁華街に様子をみに行きました。

20時すぎると、ほとんどのお店が閉まっていて、普段、夜はあまり外出しないので、びっくりしたのですが、ホッともしました

これが、本来のヒトの暮らしなんだろうなーと。

 

ーー本来のヒトの暮らし?

 

水野)そう。

外食も楽しいですが、「夜は、お家に帰って家族とご飯を食べる」というようなこと。

帰るしかない状況って、なかなかないので、貴重ですね。

デートのかたちも変化ありそうですね。

海辺、川岸など、自然のなかで愛を語る(笑)

 

 

ーー自然の中で愛を語るデートかー!そんなカップル増えたら面白いことになりそうですね笑♡

でも、そういわれてみると、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が出てから、私たち人間の暮らしや価値観が少し変わってきた感じがします。

水野さんはご自身の暮らしの中で、ずっと心掛けてきたことって何かありますか?

 

水野)

当たり前にしていること、そうですねえ、

陽の光で目覚められるよう、寝室のカーテンは薄手で光が入りやすい色にしていますね。

現代の家に住みながら、できるだけ自然に近いくらしをすることを意識しています。

 

「夏は暑い 冬は寒い」

からだは、自らあたためる力を持っているので、寒いときはゆたんぽを使ったり、足湯や足もみをしたり、暑いときは氷枕で寝たり、水浴びしたり、と

環境を自分に合わせるではなく、

環境に対応する自分のからだと感覚を育てる」

ことを大切にしています。

 

ーー「環境を自分に合わせるのではなく、環境に対応する自分のからだと感覚を育てる」という言葉がとてもストンと落ちてきます。

そうすると、もし体に不調を感じた時などはどう対応されてるんですか?

 

水野)

不調はこころやからだの声なので、観察・体感しながら、免疫群である微生物が活発に活動

できるよう、水分をしっかりとりながら からだを温めています。

からだはしんどいので、工夫が必要ですね。

 

健康の概念も、みなさんそれぞれにあると思いますが、何も不調がないことを健康としてそこを目指すと、苦しくてしんどくなりますね。

 

 

ーーえ??何も不調がないことを「健康」っていうんじゃないんですか??

 

水野)

現代社会の仕組みの中でのくらしは、何らかしらの不調が出るのが自然で、目にみえて症状として顕れるのは、こころやからだの声なんです。

 

自然界が常に変化しているように

気持ちもからだも一定なのは不自然で

状態も症状も波のように変化しているのが自然です。

 

「情緒不安定」ってことばがありますが

情緒不安定こそ、実は、とても安定していて、自然な状態です。

 

なので、不調があると不安になりますが、もし、不調がある状態が標準だとしたら?

その不調は、パターン、癖、習慣など、自分を知るきっかけでしかない、という観方もあります。

 

ーーそれはまた新しい見解です!「元気で不調がないほうがいい」と信じてきたし、「情緒不安定はだめ」っていうふうにずっと思ってきたので、一旦びっくりします笑。

でも、どこかちょっとホッとしますね。そのままでいいのかもな~って。

ただ自分を知るきっかけ・‥‥なるほど、とても面白い観かたですね。

 

水野)

自然界に数多く存在している微生物のことを、到底すべては知り得ない私たち。

 

人間社会がどんな状態であっても今日も、太陽はあたたかく、花や緑は賑やかで、風も気持ちいい!!

 

自然界は、私たちの知らないところで、淘汰、進化、誕生が循環しています。

人間のくらしも同じ、今こそ、ヒトが本来もっていて、すでにある本能や感覚を呼び覚ます時期がきたのだと感じます。

 

 

ーーああ、ほんとうに人間に大切なのは、そんなちょっとした日常の一コマなのかもな~!!

 

水野)そうですね。

何かを厳選すればするほど人って幸せになれないのではないかなと思います。

 

ーーはあ~、なんだかこれまでの価値観がホロホロと崩れていきそうです。。

でも、人間っていつから自然の中の一部だという感覚をどこかに置いてきてしまったんでしょう。

不思議です。

 

というところで、

 

☞次回、いよいよ最終回、

「現代に生まれた私たちは、全体(マクロ)ではなく一部(ミクロ)でとらえる教育を受けてきている」

に続く☞